”とりあえず”イヤホンが欲しい時に見てほしいこと
ご覧いただきましてありがとうございます。わいもかと申します。
今回は有線イヤホンの選び方(安価編)をお教えします。
ここでいきなり注意点です。
コンセプトとして、
「今お店に買いに来ているのに何を選べばいいかわからない…」
そんな時に最低限見て欲しい項目やより快適に使用する為のイヤホンの選び方を説明しようと考えています。
なので音質にかなりこだわって選ぶような高級なイヤホン・ワイヤレスイヤホンは今回説明しません。また、マイクは無しを想定します。細かい説明は今後記事で紹介する予定ですが…どうしてもすぐ知りたい方は別のサイトや記事を探してみてください…(
とりあえず「音楽を聴ければいいけど何を選べばいいかわからないし安すぎるのもなぁ」と考えている方向けに、簡単な違い・見方を箇条書きで説明します。イメージとしては約2,000円のイヤホン、どっちでもいいけど違いは何? みたいな。
見るべきポイントは以下です。
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●絶対に確認すべきポイント3つ(想定通りに使えない可能性がでてくる)
▼端子の形状
(絶対条件。Lightning、Type-C、3.5mm標準ミニプラグ等の端子がある。これが合わないと変換するか買い直さないといけない。)
▼iPhoneの場合、made for iPhoneが書いてあるか
(安心して長く使える。買いてないとアプデにより使えなくなることも…)
▼イヤホンの形状
(カナル型、インナーイヤー型。カナル型がゴム(イヤーピース)が付いてるやつ。)
●少し快適になるかもしれないポイント4つ
▼プラグの形状
(差し込む端子が真っ直ぐかL字型になってるものがある。機種によっては真っ直ぐだと突出しすぎて持ちにくかったりする。)
▼コードの形状
(Y字型、U字型。 Y字型が主流。U字型はコードを垂らした時、体の中心からズレる為、手・腕に干渉しにくくなる。ただ負荷がかかった時、片耳に負担がかかる。)
▼コードの長さ
(約110〜120cmが一般的。いつも手に持って使う場合は90cmとかがいいかも。)
▼セレーションコード
(コードが絡みにくい加工がされていること。主にソニー。コードを束ねて結んでカバンに入れてるとほどけてることがあるくらい絡みにくい)
●性能の比較ポイント3つ
▼周波数
(目安として20〜20,000Hz。最小値が低いと低音が、最高値が高いと高音が再現しやすい。音質に直接関わりはないが、ベースの音を聴きたいなら低音域を、高音の綺麗な音を聴きたいなら高音域を選ぶと失敗しにくい。低価格帯だと低いのは5、高いのは24,000くらいかな。)
(目安として約14〜25。数値が高いと音が小さくなるけど雑音が少なくなります。)
▼型式・ドライバユニット
(「ダイナミック型」を前提としてお話します。一概には言えませんが、目安として9〜12mm。大きいサイズだと迫力が出ます。)
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ドライバの種類は、この価格帯だと大体ダイナミックなので今回は説明しないでおきます…
本当にざっくりになりましたが、今後画像を用意したり、商品をピックアップしたり、比較したりする際に細かく説明していきます。
まだまだ私の説明に関して至らぬ点が多々あるかと思いますが、
他にない着目点や選びやすさに注力して更新していきたいと思います。
ここまで見て頂いた方は本当にお優しい方だと思います。
ありがとうございます!
今後ともよろしくお願い致します。